募集案内

各研究分野一覧

コース生募集案内/FAQ

HIGOプログラムコースを受験するために

HIGOプログラムの履修を希望される方は、プログラム概要カリキュラムを参照し、本プログラムの趣旨や養成したい人物像をよく理解したうえで応募してください。なお、HIGOコース履修生の選抜は、留学生特別選抜を除き、4月入学後に選抜試験を実施します。入学試験の合否と同時には、コース履修が確定しませんので、ご注意願います。
【注意】ただし、医学教育部及び薬学教育部平成27年度推薦入試、医学教育部平成27年度第1期入試・進学者選考、及び医学教育部平成27年度第2期入試については、入試と併せてHIGO選抜試験を実施しますので、これらの受験を希望する方は、入試と併せてHIGO選抜試験を出願してください。

HIGOプログラムの履修を希望して、入学試験を受験しようとする方は、以下の医学教育部または薬学教育部のいずれかの研究分野(研究室)から、入学後に希望する研究内容に適した研究分野を選定し、できるだけ分野の代表者(教授等)に事前にコンタクトを取り、研究テーマとともにHIGOプログラムの履修希望について相談をしてください。

あなたが希望する研究分野がどちらの教育部に所属するか確認し、所属する教育部が実施する入学試験のいずれかを受験してください。

合格したら、決められた期日までに入学手続きをしてください。

入学後、HIGOプログラム選抜試験についての説明会があります。

所属分野の指導教員と相談し、選抜試験の承諾(所属分野の長の受験承諾書が出願に必須です)を得たうえで、出願してください。

4月中に選抜試験が実施され、合否が通知されます。

合格者は、HIGOコースへのコース変更を経て、5月から履修を開始します。

選抜試験の実施方法と評価基準

選抜試験実施方法評価基準
HIGOプログラム
基礎コース
  • 英語(TOEFL-ITP)(平成26年度から医学教育部・薬学教育部とも入試の英語がTOEFL-ITPに統一されますので、入試の英語スコアを利用します。)
  • 小論文(医・薬専門領域と社会文化科学の素養を要する内容)
  • 面接試験
  • 研究に意欲を持つ
  • 進路に関する明確なビジョンを持つ
  • 医・薬専門領域と社会文化科学を学習する素養と意欲がある
HIGOプログラム
4年コース

コース履修生

「コース生」:本コースを履修する正規のコース生で、選抜試験により選抜されます。このうち、医学・薬学教育部の全コース合わせて各年度20名は奨励金を受けることができます。なお、コース生のうち、留学生の割合は40%程度とします。奨励金を受けないが、本コースを履修する学生には、奨励金と重複して受給できない他の奨学金等の受給(日本学術振興会特別研究員など)やアルバイト等の収入がある学生などが含まれます。希望によりTA、RAとして雇用できる可能性があります。

「準コース生」:本コースを全部は履修せずに、期間内に社会文化科学講義、行政セミナー、企業セミナー、インターンシップ、キャリアビジョン開発コースの何れかを3単位以上受講する学生。願書提出のうえ審査を経て資格が付与されます。

「コース生」及び「準コース生」は、HIGOプログラムによる各種支援を受けることができます。

FAQ

いつコース選抜されますか。また、具体的な授業等の拘束時間はどれぐらいですか。

入学後、4月に選抜試験を行います。
授業等の拘束時間は、講義科目・演習科目(キャリアビジョン開発コースは社文研でのゼミ)は原則90分x 8回で1単位、研究室ローテーションは1研究室2日で8研究室=約2週間半、インターンシップは原則1週間となります。

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コース変更後に、再度元のコースに戻ることが可能ですか。

原則的にはコースの変更は可能です。奨励金を受給しているコース生が一般のコース等に戻る場合は、奨励金の趣旨に鑑み、指導教員ともよく相談して、コース変更を行ってください。また、修士課程・博士前期課程のみ修了で、就職を希望する時も同じです。

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博士前期課程、修士課程の単位互換について

講義科目等は現在開講している科目にHIGOを付してプログラム科目とするので、該当する科目については4単位まで単位認定します。

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コース生は全て奨励金を受給可能ですか。

奨励金を受給できるコース生の定数は、1学年につき20名です。また、奨励金の支給額は予算等により、毎年変動する可能性があります。

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コース生は、アルバイトや奨学金受給は可能ですか。

奨励金受給者は、他の機関から奨学金等の援助を受けていないことが条件となります。また、受給期間中は原則アルバイトも禁止となります。

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奨学金を受給している場合に、奨励金を受給することが決定した場合には辞退もしくは停止する必要がありますか。また、奨励金を受給出来なくなった場合に、再度奨学金を受給することが可能ですか。

奨励金を受給することが決定した場合は、奨学金を辞退することになります。奨励金を受給出来なくなった場合は、再度、奨学金の申請手続きが必要です。

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奨励金を受給するコース生は、KDS、KWSを受給することが可能ですか。

熊本大学では本学独自の博士課程奨学金給付制度(KDS)や博士課程奨学制度(KWS)がありますが、どちらも奨励金と重複して受給できません。奨励金を受給することが決定した場合は、KWSは停止になります。

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コース生の学振申請資格はありますか。

学振特別研究員への申請は可能ですが、学振特別研究員に採用されれば、奨励金の受給資格を失います。奨励金を受給していないコース生は、引き続きコース生として履修可能です。

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国立大学法人熊本大学教育研究推進部 生命科学系事務ユニット
医学事務チーム教務担当 〒860-8556 熊本市中央区本荘1丁目1番1号 TEL:096-373-5025
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